【遊戯王マスターデュエル】機界騎士(ジャックナイツ)デッキでDC2024 MAR 1stステージ突破!(デッキレシピあり)

TCG

マスターデュエルDC2024 MAR 1stステージ突破しました!

みなさんこんばんは、みねぞうです。
ゲーム「遊戯王マスターデュエル」でDUELIST CUP2024 MAR(以下「DC」)が開催中ですね。
今回のDCも前回以上に強力なデッキが数多く、1stステージを突破するのも大変ですよね。
私も非常に苦労しましたが、大好きな「機界騎士(ジャックナイツ)」デッキを使用して、なんとか1stステージを突破することができました。
今回はそんな「機界騎士」デッキのレシピや使い方をご紹介したいと思います。

1stステージ突破「機界騎士(ジャックナイツ)」デッキ

私が今回のDCで使用したデッキのレシピを掲載しておきます。

リストにするとこんな感じです。
★メインデッキ
●モンスターカード
・エフェクト・ヴェーラー 1枚
・増殖するG 2枚
・夢幻崩界(デストロイメア)イヴリース 2枚
・灰流うらら 3枚
・宵星の騎士(ジャックナイツ・オルフェゴール)ギルス 3枚
・星遺物-『星杯』 1枚
・蒼穹の機界騎士(ジャックナイツ) 2枚
・黄華の機界騎士(ジャックナイツ) 1枚
・紅蓮の機界騎士(ジャックナイツ) 1枚
・黒魔女ディアベルスター 2枚
・紺碧の機界騎士(ジャックナイツ) 2枚
・紫宵の機界騎士(ジャックナイツ) 2枚
・ラーの翼神竜 – 球体形(スフィア・モード) 1枚
・壊星壊獣ジズキエル 1枚
・天獄の王 1枚
・原始生命体ニビル 1枚
●魔法カード
・サンダー・ボルト 1枚
・ハーピィの羽根帚 1枚
・三戦の才 1枚
・スモール・ワールド 1枚
・三戦の号 1枚
・星遺物へ至る鍵 1枚
・コズミック・サイクロン 1枚
・墓穴の指名者 2枚
・星遺物の機憶 1枚
・抹殺の指名者 1枚
・”罪宝狩の悪魔” 2枚
●罠カード
・拮抗勝負 1枚
・無限泡影 1枚
・裏切りの罪宝-シルウィア 1枚
・星遺物の囁き 1枚
・星遺物に眠る深層 2枚
合計45枚

★エクストラデッキ
●エクシーズモンスター
・銀河眼の光波竜(ギャラクシーアイズ・サイファー・ドラゴン) 1枚
・銀河眼の極光波竜(ギャラクシーアイズ・サイファー・エクス・ドラゴン) 1枚
・天霆號(ネガロギア)アーゼウス 1枚
●リンクモンスター
・転生炎獣(サラマングレイト)アルミラージ 1枚
・明星の機械騎士(ジャックナイツ) 2枚
・I:Pマスカレーナ 1枚
・星鍵士リイヴ 1枚
・星痕の機界騎士(ジャックナイツ) 1枚
・トロイメア・ユニコーン
・混沌の戦士 カオス・ソルジャー 1枚
・双穹の騎士(ジャックナイツ・パラディオン)アストラム 1枚
・トポロジック・ゼロヴォロス 1枚
・アクセスコード・トーカー 1枚
・閉ザサレシ世界ノ冥神(サロス=エレス・クルヌギアス) 1枚
合計15枚

デッキの基本的な考え方など

デッキの基本的な考え方や動かし方は、前回ジャックナイツでDC1stステージを突破した際の記事を見ていただけますと幸いです。

前回のDCから追加、変更したカードについて

前回のDCで使用したジャックナイツデッキから大きく変わった点としては「黒魔女ディアベルスター(以下、「ディアベルスター)」および関連カードを採用したことです。
ディアベルスターは主に「スネークアイ」デッキなどで使用されている、今回のDCにおいても非常に採用率の高い強力なカードです。
出張性能が高く様々なデッキに取り入れることができ、ジャックナイツデッキにおいても非常に助かるカードでした。
主な採用理由としては、ディアベルスター自身の召喚条件です。
ディアベルスターは「①:このカードは自分の手札・フィールドのカード1枚を墓地へ送り、手札から特殊召喚できる」という召喚条件を持ちます。これによって先攻では手札で腐りやすい上級ジャックナイツをコストに召喚でき、さらに②の効果で「裏切りの罪宝-シルウィア」をセットできれば相手ターンの妨害になることができます。このディアベルスターの2つの効果によって先攻での事故率がほんのわずかですが下がり、最低限の妨害ができるようになりました。また、召喚条件のコストで墓地に送ったジャックナイツは「星遺物に眠る深層」の効果で墓地から特殊召喚できるので、特殊召喚用のジャックナイツを墓地に置いておく意味でも、非常にありがたいカードとなっております。ジャックナイツを墓地に送るだけなら「星遺物に刻む傷痕」がテーマ内に存在するのですが、汎用性の高さからディアベルスターの方が有用だと考えます。

得意な相手・苦手な相手とその対処法

以前までの環境でのジャックナイツは、展開の主力となるモンスターが下級モンスターで、主にフィールドで効果の発動を宣言するカードが多いデッキに対して優位を取れていました。
しかし2024年3月現在の環境で人気の高い「スネークアイ」はテーマ全体での手数も多く、墓地で発動する効果を持つ「蛇眼の炎龍」などもおり、対処しきれないことも多いのが現状です。またスネークアイデッキでの採用率が高い「賜炎の咎姫」も墓地で発動できる効果を持っており、非常に苦戦しました。
しかし相手の手を読み丁寧なプレイングを心がければ勝てる試合もありましたので、自分が使える妨害の数と相手の状況から絶対に止めなければならないカードを見極めれば、十分に勝機はあります。特に下級スネークアイモンスターの、デッキから味方を特殊召喚する効果はフィールドで発動する効果です。そのため効果解決時にフィールドにいなくても「星遺物に眠る深層」で無効化できるため、「止めることのできる効果」を丁寧に止めることで勝つことができました。

もう一つ苦手な特殊召喚を封じるデッキについては、テーマ内で処理する手段がないため汎用カードに頼らざるを得ないのですが、数が多くないので1stステージ突破には大きく影響してきませんでした。

DCで意識していたこと

今回のDCでも、前回同様「夢幻崩界イヴリース」を相手フィールドに特殊召喚することは非常に有用な妨害でしたので、活用することを意識していました。特に「クシャトリラ」モンスターやディアベルスターの特殊召喚を防いだり、リンク召喚を強要することで「増殖するG」の発動機会を増やせたりと、かなり活躍してくれました。

また「明星の機械騎士」が持つ、戦闘ダメージをゼロにしながら戦闘破壊からも守ってくれる効果はやはり忘れられがちでした。そのため今回もこの効果でバトルフェイズ中の大ダメージを回避して、次のターンが回ってきてくれることが多くありました。
以上のようなことを意識して、なるべく自分にターンが回ってくるように立ち回れたことが、機界騎士デッキでDCを1stステージを突破できたポイントでした。

最後に

機界騎士デッキは、2024年3月現在の環境においても、前回同様に特別強いデッキではありません。
しかし工夫によって環境上位のデッキとも戦うことができ、DCにおいても1stステージ突破をすることができました。
皆さんも好きなデッキでマスターデュエルを戦いたい気持ちはあると思います。今日の記事を見て、そんな方々が「自分も好きなデッキで勝ちに行く!」とやる気を出してくれたら嬉しいです。

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