マスターデュエルWCS2024 1stステージ突破しました！
みなさんこんばんは、みねぞうです。
ゲーム「遊戯王マスターデュエル」でWORLD CHAMPIONSHIP2024（以下「WCS」）が開催中ですね。
今回のWCSは環境を席巻する強力なデッキと当たることも多く、1stステージを突破するのも大変ですよね。
私も非常に苦労しましたが、大好きな「機界騎士（ジャックナイツ）」デッキを使用して、なんとか1stステージを突破することができました。
今回はそんな「機界騎士」デッキのレシピや使い方をご紹介したいと思います。
1stステージ突破「召喚獣＋機界騎士（ジャックナイツ）」デッキ
私が今回のDCで使用したデッキのレシピを掲載しておきます。
リストにするとこんな感じです。
★メインデッキ（42枚）
●モンスターカード
・エフェクト・ヴェーラー 1枚
・増殖するG 2枚
・灰流うらら 3枚
・召喚士アレイスター 3枚
・宵星の騎士（ジャックナイツ・オルフェゴール）ギルス 3枚
・幸魂 1枚
・星遺物-『星杯』 1枚
・蒼穹の機界騎士（ジャックナイツ） 1枚
・サタンクロース 1枚
・黄華の機界騎士（ジャックナイツ） 1枚
・紅蓮の機界騎士（ジャックナイツ） 1枚
・紺碧の機界騎士（ジャックナイツ） 1枚
・紫宵の機界騎士（ジャックナイツ） 2枚
・原始生命体ニビル 1枚
●魔法カード
・サンダー・ボルト 2枚
・ハーピィの羽根帚 1枚
・召喚魔術 2枚
・冥王結界波 1枚
・三戦の才 1枚
・スモール・ワールド 1枚
・三戦の号 1枚
・星遺物へ至る鍵 1枚
・コズミック・サイクロン 1枚
・墓穴の指名者 2枚
・星遺物の機憶 1枚
・抹殺の指名者 1枚
●罠カード
・拮抗勝負 1枚
・無限泡影 1枚
・星遺物の囁き 1枚
・星遺物に眠る深層 2枚
★エクストラデッキ（15枚）
●融合モンスター
・召喚獣カリギュラ 1枚
・召喚獣プルガトリオ 1枚
・召喚獣メルカバー 2枚
●リンクモンスター
・転生炎獣（サラマングレイト）アルミラージ 1枚
・聖魔の乙女（マギストス・メイデン）アルテミス 1枚
・明星の機械騎士（ジャックナイツ） 2枚
・I：Pマスカレーナ 1枚
・星鍵士リイヴ 1枚
・S：Pリトルナイト 1枚
・星痕の機界騎士（ジャックナイツ） 1枚
・混沌の戦士 カオス・ソルジャー 1枚
・双穹の騎士（ジャックナイツ・パラディオン）アストラム 1枚
・閉ザサレシ世界ノ冥神（サロス＝エレス・クルヌギアス） 1枚
合計15枚
デッキの基本的な考え方など
デッキの基本的な考え方や動かし方は、過去にジャックナイツでDC1stステージを突破した際の記事を見ていただけますと幸いです。
以前までのデッキから追加、変更したカードについて
今回からの大きな変更点は、召喚獣の追加です。それによって安定感が上がったことに加え、召喚士アレイスターに灰流うららや無限泡影を使ってもらうこともでき、ジャックナイツの動きを通しやすくなりました。また、対戦する機会の多い「炎王」など炎属性系のデッキで採用される「賜炎の咎姫」を召喚魔術の素材で除外できることもありがたいです。ジャックナイツだけでは対応できない、墓地で発動する効果を未然に防げるのは非常に有益です。
他、新たな汎用リンクモンスター「S：Pリトルナイト」も大活躍してくれました。召喚士アレイスターを素材に聖魔の乙女アルテミスをリンク召喚し、アルテミスを召喚したエクストラモンスターゾーンに魔法・罠カードをセットすれば、ジャックナイツモンスターが特殊召喚できます。その２体でリトルナイトをリンク召喚すれば、①の効果で除去を行いつつ展開ができます。これによって厄介なカードを除去してから展開ができるため、突破できる盤面が増えました。
得意な相手・苦手な相手とその対処法
正直、今回のWCSではジャックナイツが有利に立ち回れるデッキはないと思います。
ただ、チェーンブロックを作ることに対して妨害を行うデッキには不意打ちができるため、できるだけカードの効果を発動せずにジャックナイツを展開し、バトルフェイズで妨害効果を持ったモンスター（炎王獣ガネーシャやS：Pリトルナイトなど）を戦闘破壊することで対処してきました。
WCS予選で意識していたこと
格上のデッキ（環境で流行しているデッキ）を相手にすることがほとんどなので、「ジャックナイツの止められたくない動きを悟らせないこと」を意識して立ち回りました。「召喚獣」という頼れるギミックを採用することで、この立ち回りが実現できるようになり、対応できる幅が増えました。
最後に
機界騎士デッキは相変わらず強いデッキではありません。
しかし工夫によって環境上位のデッキとも戦うことができ、WCSにおいても予選1stステージ突破をすることができました。
皆さんも好きなデッキでマスターデュエルを戦いたい気持ちはあると思います。今日の記事を見て、そんな方々が「自分も好きなデッキで勝ちに行く！」とやる気を出してくれたら嬉しいです。
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